股関節の痛みで悩みではありませんか？

外反母趾や偏平足などにより

足のアーチが崩されて足底腱膜が常に過緊張して正常に働けません。

足裏に貼ってある足底腱膜が弱ると荷重時衝撃を吸収できないので、股関節に負荷が掛かりやすくなります。

足底腱膜が原因で起きる変形性股関節症はいくら股関節の周りを調整しても治りません。

肩甲骨はとても動きが大きいです。

股関節も動きが大きいです。三軸性

背骨が固まる時は肩甲骨と股関節で背骨の動きをカバーします。

肩甲骨の周囲の筋肉などの組織が固まると

肩甲骨の動きが悪くなり、股関節でその動きを代償しようとします。

そして股関節の周囲の組織が過剰に働いて歩行の安定性、運動をカバーしようとして過緊張になって正常な骨頭の動きができずに、インピンジメントとか関節の挟み込みとか起こり、股関節が変形していきます。

歩行や運動時の痛みにかかわる短内転筋です。

太腿の内側に位置する筋肉です。

変形性股関節症になると

股関節が外旋になりやすいです。

外転筋（中殿筋小殿筋、大殿筋等）の筋力が弱くなり、安定性がなくなり、荷重の支持ができなくなります。

このような場合内転筋を使って安定性を図ることになります。それにより、内転筋が固くなります。

表層の長内転筋、恥骨筋、深部の短内転筋

内転筋の中でも深部にある短内転筋が歩行や運動、荷重時の痛みに関わります。

立ち上がる時の痛み関わるのは股関節屈筋腱です。

股関節の屈筋腱にはいろんな組織が走行しています。

縫工筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋、鼠経靱帯、大腰筋、腸骨筋、恥骨筋など。

滑走が被っている筋肉は、緊張が高まるとほかの筋肉に影響して、正常な働きを制限させます。